聖書の理解5つづき

歴代第一17章の文脈

 

ダビデはエホバに言った。私は杉の家に住んでいるのにエホバの契約ので箱は天幕の下にあります。エホバはナタンを通して私が住む家を建てるのはあなたではない。イスラエルを連れ出した日から今日まで私は家に住んだことはなく、天幕から天幕へ幕屋から幕屋へとずっと移ってきた。イスラエルの裁き人の誰かに、「どうして私のために杉の家を建てなかったのか?」と言ったことが一度でもあっただろうか!」

ダビデに言いなさい。羊の群れを追っていたあなたを私は牧草地から取ってイスラエルの指導者とした。あなたがどこに行くとしても私はあなたと共にいる。あなたの前から敵を全て滅ぼす。あなたの名を地上の偉人たちの名のようにしよう。

私はあなたの全ての敵を制圧する。そしてエホバはあなたのために王朝を築く。あなたの最後の日が来てあなたが死ぬ時、私派あなたの子孫、あなたの子の1人を立て、その人の王権を確立する。その人こそが私のために家を建てる。私は彼の王座が永遠に揺るがなようにする。私は彼の父となり、彼は私の子となる。あなたより前の人への愛はなくなったが、彼への私の愛は揺るがない。私の王朝と王国の中に彼を永遠に立たせる。彼の王座は永続する。ナタンはこの言葉全てとこの幻全体をダビデに言った。

次に核心の16、17節です。「ダビデはエホバに言った。「私は何者何でしょう。あなたは私にここまでしてくださるのですか。私の家系について

遠い将来のことまで話してくださいます。私の神あなたは私のために王朝を築くということを知らせてくださいました。ここで遠い将来という表現を用いていることに驚いた。それと王朝、王国が建てられることも、その王を自分の主と呼んだことも。それで詩篇110:1、2を霊感のもとに述べることもできたのだなと確信できた。